クリント・イーストウッド監督最新作『リチャード・ジュエル』4月15日デジタル先行配信、5月20日ブルーレイ&DVDリリース決定!

2020.03.19 ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信

クリント・イーストウッドがアトランタ爆破事件の真実に迫る、実話サスペンス

2020年4月15日(水)より『リチャード・ジュエル』のデジタルセル先行配信を開始いたします。また2020年5月20日 (水)よりブルーレイ&DVDを発売、レンタルを開始。同日よりデジタルレンタル配信を開始いたします。

その日、全国民が敵になったーー

1996年に起ったアトランタ爆破テロ事件の実話をもとに描くサスペンスドラマ。
無私無欲の行動で数千人の命を救った、警備員の男リチャード・ジュエル。彼は一夜にして国民のヒーローとなり、そして一夜にして全国民が敵になった。唯一味方になったのは、世界一無謀な弁護士ワトソン・ブライアント。「事実」とされた報道の「真実」はどこにあるのか。止められないメディアと権力の暴走が引き起こした冤罪事件がリアルに描かれる。今、全国民を相手に反撃が始まる。

巨匠クリント・イーストウッド監督最新作

『許されざる者』『ミニオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞®作品賞と監督賞を受賞。近年は『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』そして、監督・主演を務めた『運び屋』に続き、リアルヒーローの真実を巧みに描いてきた巨匠クリント・イーストウッドが、節目となる監督40作目にして、またしても実在の事件に挑む!

アトランタ爆破テロで実際に起こった冤罪事件を描くサスペンスドラマ

1996年に開催されたアトランタオリンピック大会7日目の7月27日午前1時20分頃発生した爆弾テロ事件で第一通報者から第一容疑者となったリチャード・ジュエル。FBI内部からのリークによるメディアの実名報道、それに便乗する世間の誹謗中傷によって引き起こされた冤罪事件が描かれる。SNSが人々の生活に根付き、姿なき誹謗中傷が蔓延する現代社会でクリント・イーストウッドが本作を通して警鐘を鳴らす。

サム・ロックウェル、キャシー・ベイツなどベテラン俳優陣の演技に注目

アカデミー賞®俳優、サム・ロックウェルがリチャード・ジュエルの無実を信じる無謀な弁護士ワトソンを好演。本作でアカデミー賞®、ゴールデングローブ賞で助演女優賞にノミネートされたキャシー・ベイツがリチャードの母親役を熱演し、涙を誘う圧巻の演技を披露する。実在した本人そっくりのリチャードに扮するのはポール・ウォルター・ハウザー。

ストーリー

1996年、アトランタ爆破テロ事件の実話。警備員の男、リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッグを発見したことで、多くの人々の命が救われた。だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。彼は、一夜にして国民のヒーローとなり、そして一夜にして全国民が敵になった。リチャードの味方になったのは、世界一無謀な弁護士、ワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)。ワトソンが捜査に異議を唱える中、女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑の報道は熱を帯びていく。「事実」とされた報道の「真実」はどこにあるのか。

キャスト&スタッフ

ワトソン・ブライアント:サム・ロックウェル(家中宏)
ボビ・ジュエル:キャシー・ベイツ(小宮和枝)
リチャード・ジュエル:ポール・ウォルター・ハウザー(かぬか光明)
トム・ショウ:ジョン・ハム(山野井 仁)
キャシー・スクラッグス:オリビア・ワイルド(庄司宇芽香)

監督・製作:クリント・イーストウッド
原案:マリー・ブレナー
脚本:ビリー・レイ

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