ピースメイカー＜シーズン１＞

スターフィッシュ計画のデータ流出を阻止するため、コルト・マルテーゼでフラッグを殺し、ブラッドスポートに撃たれたピースメイカー。退院した彼は、バタフライ計画という新たな作戦への参加を条件に刑期を免れる。

バーで知り合った女に殺されかけたピースメイカー。オーギーの作ったヘルメットで女を殺した彼は、荷物を取りに女のアパートへ向かう。エバーグリーン警察の刑事ソンとフィッツギボンは、ピースメイカーを捜すが・・・。

マーンたちはバタフライであるゴフ上院議員を暗殺するために、ゴフの屋敷へ行く。そこへゴフが妻と子供、護衛たちと共に帰ってくる。ゴフ以外の者もバタフライだとわかれば射殺するように、マーンはピースメイカーに命じる。

マーンたちはゴフの屋敷から証拠品を押収し、ジュードーマスターの身柄も拘束し、司令部で監禁する。ピースメイカーはオーギーの家に寄りヘルメットを持ち帰るが、隣人からオーギーが捕まったことを知らされる。

アデバヨと話し合うために、別居中のキーヤがやって来るが、アデバヨはそそくさと出かけてしまう。一方、ピースメイカーたちはバタフライの食料を製造していると思われる会社、グラン・タイに乗り込む。

マーンがバタフライであることに気づき、逃げるアデバヨ。そこへやって来たハーコートは、マーンがバタフライであることをすでに知っていた。ハーコートがマーンを問い詰めたところ、本人が認めたというのだ。

1986年。オーギーは息子のキースとクリス(ピースメイカー)を闘わせ、どちらが勝つか賭けをする。だが、クリスのパンチを受けたキースが発作を起こして死亡する。ピースメイカーは今もその罪悪感に苦しんでいた。

ピースメイカーたちはカウを殺すために農場へ向かう。アデバヨは日記を仕込んだことをピースメイカーに謝るが、ピースメイカーは許さず、車内は険悪なムードになる。バタフライは、カウをテレポートさせる準備を進める。