【17人の証言】子供たち17人の行方を追う考察ミステリー『WEAPONS/ウェポンズ』へ絶賛コメント続々!

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ネタバレ厳禁考察ミステリー『WEAPONS/ウェポンズ』へ、川村元気・背筋・樋口真嗣ら17人の感想コメント到着!!

深夜2時17分。子供たち17人が、同じ時間に消息を絶った。そして、二度と戻らなかった…この話のヒミツ知りたいでしょう? 『IT/イット』『死霊館』など数々の傑作ホラーを贈り出すスタジオ“ニューライン・シネマ”が、新たに仕掛けるネタバレ厳禁考察ミステリー!11月28日(金)より、ワーナー ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品として劇場公開される『WEAPONS/ウェポンズ』。

3度に渡って全米週末興行ランキングNo.1を記録、辛口レビューサイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコア94%の高評価、アカデミー賞®レース予想サイトでは作品賞・監督賞・脚本賞のノミネート作として早くも名が挙がる超話題作。この度、本編一部の映像を含むファイナル予告が解禁!さらに一早く本作を鑑賞したクリエイター・批評家・映画メディアの皆さま17人から、絶賛の感想コメントが続々と到着!!

クリエイター5人のコメント

大森時生(テレビ東京 プロデューサー)

川村元気(映画『8番出口』監督)

佐藤直子(脚本家・ゲームデザイナー・バミューダ3主宰)

背筋(作家「近畿地方のある場所について」「口に関するアンケート」)

樋口真嗣(映画監督『シン・ゴジラ』)

※五十音順・敬称略

▲大森時生(テレビ東京 プロデューサー)

「WEAPONS/ウェポンズ」は喪失をめぐる物語だ。いなくなった17人の子どもをめぐって、世界が少しずつ(しかし確実)歪んでいく。彼らの不在は静かに感染し、残された者たちの心を蝕んで怖い。と思ってたら、気づいたら今年一番笑っていました。怖かったり、面白かったり忙しかった。感情が乱高下だ。これぞ映画。

▲川村元気(映画『8番出口』監督)

完璧にデザインされた「藪の中」に、とてつもなく恐ろしいものを見た。

▲佐藤直子(脚本家・ゲームデザイナー・バミューダ3主宰)

17人の少年少女集団失踪事件から始まるこの物語は、置き去りにされた側の視点で真相に迫っていく群像劇ミステリーであり、純然たる“ホラー”である。ザック・クレッガー監督ならではのトリッキーな構成と疾走感は更なる進化を遂げ、終盤の“あの場面”は鮮烈なイメージとして脳に焼き付く、もはや“魔力” そのものだ。
群像劇ホラーゲーム「SIREN」シリーズ、『1999展―存在しないあの日の記憶―』を楽しんでくれた同士たちにこそ、この刺激的で恐怖に満ちた謎に挑んで欲しい。

▲背筋(作家「近畿地方のある場所について」「口に関するアンケート」)

都市伝説めいた不可解な事件は、追えば追うほどに不穏さを纏う。
積み重なる「なぜ」の先に待っていたのは、驚きと新鮮な恐怖でした。
スタイリッシュながらどこかノスタルジーを感じる暗黒寓話。最高です。

▲樋口真嗣(映画監督『シン・ゴジラ』)

スティーブン・キング的なジュブナイルホラーのように見せかけてアメリカ近代文学的な多元焦点の反復で現代の病理を重層的に描きつつ、愕然とするような結末に向けて観客を混乱と困惑で翻弄させながらも全ての因果が魔法のように結実していくのはまこと今日的な寓話であり、コワイの苦手だけどクライマックスに押し寄せる圧倒的満足感、これぞワーナーブラザース映画! これでワーナーの日本配給が終わりなんて寂しいよ今までありがとうワーナーブラザース!

批評家/映画メディア12人のコメント

※五十音順・敬称略

▲伊藤さとり(映画評論家・映画パーソナリティ)

この面白さ、沼ってしまう。
まるでベストセラー推理小説を読んでいるような物語の運び方。
好奇心を刺激する展開の連打。
出来れば誰かと観に行くことがオススメ。
何故なら間違いなく語り合いたくなるから

▲ISO(ライター)

『バーバリアン』で我々を魅了したザック・クレッガーの複層的な語り口が更なる高みへと到達した狂騒の“羅生門”ホラー!異なる視点がパズルのピースとなり、不可解な児童集団失踪事件の空白が埋められていく。緻密で野心的、それでいてジャンル映画に求める刺激と遊び心をも併せ持つ見事な脚本。スリリングな謎解きを推進力に加速し続け、終盤で爆発するテンションはひたすら愉快でただただ笑うしかなかった。今年最も純粋に“面白さ”を追い求めた作品ではなかろうか。

▲宇野維正(映画ジャーナリスト)

「一体この物語はどこへ向かっていくのか?」
作品を観ている最中、日常生活のすべてを忘れて、心の底から不安な気持ちにさせられた。
ホラー、スリラー、サスペンス、呼び方はいろいろあるが、映画の根源的な魅力と魔力が凝縮した2025年屈指の一作。
この傑作を映画館で観ることができて本当に良かった。

▲映画.com編集部

この世でもっとも恐ろしい”と感じるシーンがあった…!! 夜。玄関扉がゆっくりひらく。中は暗くてよく見えない。沈黙。その後の展開は、ああ……脳裏に焼きつき離れてくれない。気が遠くなるほどの恐怖に、喉の奥から悲鳴が漏れ出た。

▲齊藤進之介(映画感想TikTokクリエイター)

はっきり言います。ベストofベネディクト・ウォン賞は『ウェポンズ』です。僕が思う傑作ホラー映画に必要な要素は、最高に怖い子供と最高に面白い演出。つまりこの映画は傑作。観終わったあと必ずあの走り方をしたくなる。まっすぐ走って家に帰ろう!

▲SYO(物書き)

容赦なく怖いのに、高揚感が凄まじい。エッジが効きつつもエンタメ性が抜群。
こんな経験と感情を与えてくれるホラー映画が、過去に何作品あっただろうか?
失踪事件の謎を群像劇スタイルで追う秀逸な筋運び、アイコニックな人物造形、
ジャンプカットが上手すぎる神編集、静と動の鮮やかな転換…全てが完璧以上。
こんなにも面白い作品に出合ってしまうと、全速力で薦めたい衝動に抗えない。
ネタバレを踏む前に、一刻も早く映画館へと走ってほしい。ぜひあのポーズで。

▲杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)

『エクソシスト』『シャイニング』『死霊館』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『マリグナント凶暴な悪夢』『ファイナル・デッドブラッド』『罪人たち』・・ホラー映画の名作をいっぱい届けてくれたワーナーさんのまさに最終“兵器”!凝った構成のミステリーで18禁も納得のクライマックス、題名の意味がわかった時の衝撃。この怖さ、もう笑うしかない。劇場公開されたらあのポーズでまた映画館にかけつけたい。

▲黛 木綿子(映画ナタリー編集長)

考察が捗る導入にワクワク、物語の視点が変わるたびに予想を裏切られ、フリが効きまくった状態で迎えるクライマックスに仰天した。ポスターと同じポーズで、夜の街を駆け抜けて帰りたくなる快作!これが最後の洋画配給作品だなんて…ワーナーさん、最高にイカしてます!

▲宮川翔(リアルサウンド映画部 編集長)

強烈。
先の読めない独創的なストーリー展開に唸った。
ビジュアルセンスも抜群。
こういう映画が観たかった!

▲森直人(映画評論家)

この完成度の高さはなんだ!
ジョージ・ハリスンの「ビウェア・オブ・ダークネス」が流れる序盤から選曲の見事さにびびり、語りの巧緻さ、恐怖と笑いのバランスも抜群。影響元をみんなで考察するのも楽しそう。ザック・クレッガー監督は、ホラー映画がなによりも論理的な作品設計が必要なジャンルであることを改めて教えてくれる。お勧め!

▲よしひろまさみち(映画ライター)

ハンギングロックかハーメルンか、と思いきや、フェイクドキュメンタリー系ホラーと呪術系を煮詰めた群像ホラー。羅生門形式で主人公が入れ替わりますが、推しの主役はマーカス。とにかく全員が狂気の祝祭で最高。

▲レイナス(ホラー通信)

ポンコツな大人たちの目線で追う、静かな町の怪奇譚。カタルシスすら感じさせる美しいオープニングからすっかり心を奪われた。
不快で心地よく、おぞましくて可笑しい。永遠に浸っていたくなる不気味さがたまらない!

戦慄のファイナル予告解禁

ファイナル予告

この町、何か“変”…狂気が際立つ戦慄のファイナル予告解禁!

この話のヒミツ、知りたいでしょう?――挑発的な導入で観る者を引き込むファイナル予告では、町に起こる異常事態を映し出す。失踪した17人はすべて一人の担任教師のクラスの子供たち。疑いをかけられ“魔女”扱いを受けるジャスティンは、「話すことなんてない。どうせ私は悪者」と言い放ち、息子を探すアーチャーと口論を繰り広げる。すると遠くから手を広げた男が一直線にジャスティンの元へ向かってくる。その姿はまるで、監視モニターに記録されていた行方不明の子供と同じ。顔面は血だらけで尋常ではない。得体の知れない恐怖が彼女に襲い掛かる…なぜ?何かが“変な”この町で、一体何が起こっているのか⁉ 散りばめられた謎と伏線が予想を裏切る衝撃的なラストへと導かれていく展開に、「ネタバレ厳禁!!!」として大バズりしたネタバレ厳禁考察ミステリー!映画『WEAPONS/ウェポンズ』は、絶賛公開中!!

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